2012年09月05日(水) 18:00
先週で夏競馬が終了。後半3週を小倉競馬場で過ごしたが、その期間の関東馬の勝利はゼロ。1開催を通してもコウセイコタロウ(3歳上500万下)が勝っただけという結果に終わった。もちろん総勢で30頭前後、それも下級条件馬しかいない状況で「結果を出せ」というのもかわいそうな話だが…。こうまで極端な成績が、それも毎年のように続いているのはさすがにふに落ちない。
単に馬のレベルの違い? ひとつ気になったのは関東と関西で極端に違う、スタッフの追い切り時計へのこだわり。関西のスタッフは馬上で数字を聞き「ありがとう」の一礼で終わりのケースが多い。しかし関東の場合は「時計はメモで欲しい」と言われ、時には「本当にこの数字?」と食い下がられることもある。
よくよく聞けば「個人的には調教の時計はどうでもいいんですけどね。調教師が・・・
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東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb