2012年09月14日(金) 12:00
ディープインパクト産駒が、今秋のセントライト記念に8頭、ローズSに4頭登録してきた。ワールドエース、トーセンホマレボシが戦線離脱しても、代わりを担う予備軍は豊富だ。
ローズSに登録しているジェンティルドンナ、ヴィルシーナは桜花賞、オークスの1、2着馬。牝馬は、春の主力組がそのまま秋も活躍する傾向が強い。勢力図が大きく変わることはないだろう。
問題は牡馬だ。セントライト記念に登録しているディープインパクト産駒8頭は・・・
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吉沢譲治
血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。