名伯楽・松田博師が太鼓判/吉田竜作マル秘週報

2012年09月26日(水) 18:00

 米国・ケンタッキー州のキーンランド競馬場で9月中旬、恒例の1歳セールが行われた。

 ご存じの方も多いだろうが、このセールの規模はものすごい。10日に始まり、終わったのが21日。セッション1からセッション10まで区切って行われ、セッション10の最後の1頭のヒップナンバー(上場番号)は「3387」。当然セッション1の最初は「1」なのだから、カタログには3387頭の血統がビッシリと書かれていたことになる。

 手元にはセッション1、2のカタログ(2つのセッションがまとめて1冊になっている)があるのだが、辞書と間違えるほどの分厚さ。網羅しようとすれば頑丈な本棚が必要となりそう。「とにかくスケールが違うよね。競馬の裾野も日本とは比べものにならないくらい広い」とは、今回のセールに参加した中尾調教師。

 違うのは規模だけではない。「今回は1歳のセリだったけど、日本の1歳馬とは全然違う。生まれが極端に早いわけでもないのに、すぐにでも競馬ができそうな体の馬ばかりだもの。このあたりは環境とか土壌の違いなんだろうね」(中尾師)と発育状況の違いにも言及した。

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