2012年10月01日(月) 20:50
クリストフ・スミヨン騎手
「凱旋門賞にはこれまで11回騎乗していますが、日本のオルフェーヴルで参戦する今年はこれまでとまた違った充実感を感じています。池江先生を中心にチームの全員が高いモチベーションを持ってプロフェッショナルな仕事に徹していますし、やりがいがあって楽しいですよ」
そう語るスミヨンは昨年自身4度目となる仏リーディングを獲得。今年も9月30日現在137勝を挙げ、リーディングトップを快走中である。積み上げた勝ち鞍の中には、ディープインパクト産駒の3歳牝馬ビューティーパーラーで制したG1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)も含まれる。
「春のビューティーパーラーの勝利は嬉しかったですね。日本でも大きな話題になっていると聞いて、良い仕事が出来たなと思いました。今回もオルフェーヴルを凱旋門賞馬へと導いて、もう一度日本に朗報を届けることが出来れば良いですね」
オルフェーヴルと初めてコンビを組んだ前哨戦のフォワ賞では・・・
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