菊花賞、ディープインパクト産駒で有力なのは!?

2012年10月19日(金) 12:00

 菊花賞にディープインパクト産駒が10頭も登録してきた。フルゲートは18頭だが、このうち8頭は出走権が確定している(回避したディープブリランテを含む)。

 ダービー3着のワールドエース、4着のトーセンホマレボシが戦線離脱しても、層は依然厚い。ゴールドシップがこのディープインパクト軍団に、どう立ち向かうかが今年の菊花賞の焦点となる。

 スローの流れで最後にヨーイドンの瞬発力勝負では、ゴールドシップは分が悪い。ダービーの二の舞になるから・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

吉沢譲治

血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。

新着コラム

コラムを探す