2012年10月22日(月) 12:00
週末の天皇賞・秋に挑むカレンブラックヒル。3歳無敗での制覇なるか、期待が高まります。初めての2000m戦へ適性は。NHKマイルCは逃げての勝利、前走毎日王冠は番手での競馬、ベストポジションをどう考えか。主戦ジョッキーとしての思いに迫ります。(10/15公開Part2の続き)
前哨戦・毎日王冠を完勝
秋山 :戦歴はやっぱり浅いですよね。距離が伸びるし古馬相手になるし、今からの方が厳しい戦いになりますからね。今までみたいにとんとんいくかどうかは、分からないですよね。
東 :やっぱり、その距離延長が気になるところ。デビューからここまでずっと1600mできていて、毎日王冠が1800m、天皇賞・秋が2000m、距離が延びていくことに対してはどうですか?
秋山 :でも、そこはそんなに心配していないですね。今まで全部1600m戦なんですけど、あと1ハロン2ハロン、2000mまでは大丈夫だと思います。
東 :それは気性面とか血統面を加味して、大丈夫かなという感じですか?・・・
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東奈緒美・赤見千尋
東奈緒美 1983年1月2日生まれ、三重県出身。タレントとして関西圏を中心にテレビやCMで活躍中。グリーンチャンネル「トレセンリポート」のレギュラーリポーターを務めたことで、競馬に興味を抱き、また多くの競馬関係者との交流を深めている。 赤見千尋 1978年2月2日生まれ、群馬県出身。98年10月に公営高崎競馬の騎手としてデビュー。以来、高崎競馬廃止の05年1月まで騎乗を続けた。通算成績は2033戦91勝。引退後は、グリーンチャンネル「トレセンTIME」の美浦リポーターを担当したほか、KBS京都「競馬展望プラス」MC、秋田書店「プレイコミック」で連載した「優駿の門・ASUMI」の原作を手掛けるなど幅広く活躍。