2012年10月26日(金) 12:00
菊花賞はゴールドシップが早目に抜け出すから、スタミナと持久力の勝負になる。そこまでの読みは当たっていたが、2、3着候補をすべてディープインパクト産駒で絡めてしまった。
結果は2着馬の父がブライアンズタイム、3着馬の父がトーセンダンス。前者はかつて菊花賞に強かった血統で、後者も全兄が父子2代の菊花賞馬を3頭出している血統だ。
ただ前者に・・・
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吉沢譲治
血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。