江田照男騎手(4)『荒れるコースと、荒れにくいコース』

2012年11月26日(月) 12:00

江田照男騎手インタビュー最終回の今回は、「穴男」の核心に迫ります。どんなコース、どんな条件なら、江田騎手の“買い”レースなのか。「穴男」が最も力を発揮する条件を、江田騎手自らが伝授! 馬券ファン必見の情報です。(11/19公開Part3の続き)


おじゃ馬します!

江田騎手は異色のジョッキー!?

赤見 :江田騎手って、ジョッキーの中で異色な感じがするのですが!

江田 :え、なんで?

赤見 :「穴男」ですし(笑)。

江田 :あぁ(笑)。

赤見 :それに、男性の熱烈ファンが多いですよね。

江田 :やっぱり、馬券が絡んでくるからね。だから、そういうふうなお客さんからは、俺が人気馬で負けても、文句を言われることはあんまりないんですよ。(リーディングの)上の方の人って、人気馬に乗って勝つのが当たり前というか、ある意味それが使命みたいな感じでしょ。だから、それで勝たないとヤジられますからね。でも俺はそんなに人気馬に乗らないし、それで負けてもそこまで文句は言われない。もちろん、人気馬で勝って文句を言われることはないですしね(笑)・・・

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東奈緒美・赤見千尋

東奈緒美 1983年1月2日生まれ、三重県出身。タレントとして関西圏を中心にテレビやCMで活躍中。グリーンチャンネル「トレセンリポート」のレギュラーリポーターを務めたことで、競馬に興味を抱き、また多くの競馬関係者との交流を深めている。

赤見千尋 1978年2月2日生まれ、群馬県出身。98年10月に公営高崎競馬の騎手としてデビュー。以来、高崎競馬廃止の05年1月まで騎乗を続けた。通算成績は2033戦91勝。引退後は、グリーンチャンネル「トレセンTIME」の美浦リポーターを担当したほか、KBS京都「競馬展望プラス」MC、秋田書店「プレイコミック」で連載した「優駿の門・ASUMI」の原作を手掛けるなど幅広く活躍。

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