2012年12月07日(金) 12:00
10歳馬のトウカイトリックがステイヤーズSを勝利して、アサカディフィートと並ぶJRA最高齢重賞勝ち馬となった。ただしアサカディフィートの記録は、2008年2月9日の小倉大賞典を勝ったもの。厳密には10か月も更新している。
年齢は同じでも、アサカディフィートの場合は10歳になったばかり。対するトウカイトリックはあと1か月で11歳になる年齢で、人間なら・・・
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吉沢譲治
血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。