ゴールドシップ、菊花賞→有馬記念の必勝ローテを守れるか!?

2012年12月21日(金) 12:00

 2012年の日本リーディングサイヤーは、ディープインパクトでほぼ決まりだというのに、有馬記念には1頭も出てこない。

 天皇賞・秋も皆無だった。ジャパンCは牝馬のジェンティルドンナが出走したのみ。勝って、さすがはディープインパクトと唸らせたが、牡馬はダービーまでの勢いが嘘のような静けさになっている。

 ワールドエース、ディープブリランテ、トーセンホマレボシ…。秋の飛躍が期待された馬ほどリタイヤしていった・・・

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吉沢譲治

血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。

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