2012年12月25日(火) 18:00
12月22日、ついに小牧騎手がレースに復帰。復帰初戦で鮮やかな逃げ切り勝ちを決め、会心のガッツポーズを見せてくれました。今回は、さっそく3日間開催を終えた小牧騎手を直撃。「感謝の気持ちでいっぱいだった」という3日間を語ってくれました。
■あのガッツポーズは感謝の印 ──3日間開催、お疲れさまでした。復帰初戦での逃げ切り勝ち、おめでとうございます! ガッツポーズが飛び出しましたね。
小牧 ありがとうございます。休み中、本当にいろんな人に助けてもらったので、「ありがとう」の気持ちを込めて、みんなのためにガッツポーズしました。本来、頑張るのは馬だから、やたらと(ガッツポーズを)するのは好きじゃないんやけどね。あのレースは特別やった。戻っていったら、ジョッキーたちもみんなで「小牧さん、良かったですね!」って言ってくれて。うれしかったね。
復帰初戦を勝利で飾った
小牧 そうそう。本当にうれしかったです。朝イチのパドックで必ず応援してくれるいつもの男の子も、来てくれてましたわ。この場を借りて、みんなに「ありがとう」といいたいです。
──それにしても、いきなりの3日間開催で、月曜日こそ名古屋で1鞍でしたが、土曜日は4鞍、日曜日は7鞍も騎乗されて。
小牧 そうやねん。水曜日の段階でけっこう頭数が入っててね。エージェントさんが・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。