2013年02月01日(金) 12:00
JRAの1月の重賞全11レースが、先週で終了した。優勝馬の父はディープインパクトとハーツクライがそれぞれ2頭。他はダンスインザダーク、テイルオブザキャット、ロサード、オレハマッテルゼ、マンハッタンカフェ、アドマイヤマックス、ロージズインメイである。
この中で非サンデー系はわずかに2頭しかいない。サンデー系が依然として優位だが、興味深いのは・・・
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吉沢譲治
血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。