ディープインパクト産駒の良さを発揮できるか!?

2013年03月15日(金) 12:00

 重賞未勝利が続いていたディープインパクトの3歳世代目だが、ついにカミノタサハラが弥生賞を勝利して、連敗記録に終止符を打った。

 もう1頭のキズナも5着ながら、着差はカミノタサハラからクビ、ハナ、クビ、ハナ。最後の伸びはこの馬が最も印象的だった。武豊騎手がレース後のインタビューで、「4コーナーで進路を間違えた」と反省していたように、乗り方しだいでは勝っていたように思う。

 一方、人気のエピファネイア、コディーノは・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

吉沢譲治

血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。

新着コラム

コラムを探す