ディープインパクト産駒は、自身とは「逆」のタイプを

2013年04月19日(金) 12:00

 ディープインパクト自身は小型な馬で、末脚を活かす競馬が持ち味の馬でした。しかし、産駒は父に似たタイプの期待値が高いとは限りません。

 これから始まる東京芝開催も、過去の傾向ではディープインパクト自身とは「逆のタイプ」の方が期待値が高いのです。

 およそ過去2年の東京芝開催にて、前走3コーナーで「中段よりも前」に位置していたディープインパクト産駒は勝率20%。複勝率45%。単勝回収率104%。複勝回収率は100%。

 一方、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

新着コラム

コラムを探す