2013年06月11日(火) 18:00
いつも、週末に行われるレースを取り上げて、レポートさせていただく当コラム。ただ、今週の重賞は調教をライブで見ることができない函館SS、そして、3歳ダート重賞のユニコーンS。これらのレースについては、馬券総合倶楽部もしくはNo.1予想のコラムを参考にしていただくとして、ここでは、宝塚記念1週前の「栗東3強」のレポートを行いたいと思います。
まずは、大阪杯後、栗東に在厩したまま、調整が続けられているオルフェーヴル。トレセンニュースなどでもお伝えしたように、この中間はCWコースでのキャンター、追い切りを取り入れての調整。その様子を見ていると「これは完成への最終形だな」と思わされました。そのくらい、CWコースにも慣れて、走りにも余裕を感じる印象でした。今朝の登坂も安定感のあるフットワークで、しっかりと駆け上がってきました。
ただ、気になるのは、・・・
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井内利彰
調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ