2013年06月28日(金) 12:00
名馬だからといって、種牡馬となって成功する保証はどこにもない。ホースマンたちはサラブレッドの血統のきまぐれに、過去から翻弄され続けてきた。
だが、革命的な種牡馬が誕生した場合は違う。その影響力は後継種牡馬だけにとどまらず、孫、ひ孫の代までも及んでいくから、これほど有難い血統もないことになる。
ただし、・・・
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吉沢譲治
血統評論家。月刊誌、週刊誌の記者を経てフリーに。著書「競馬の血統学〜サラブレッドの進化と限界」で1998年JRA馬事文化賞を受賞。「最強の血統学」、「競馬の血統学2〜母のちから」、「サラブレッド血統事典」など著書多数。