2013年08月06日(火) 18:00
禁煙生活もついに3カ月目に突入した小牧騎手。先月の時点で「疲れないようになった」とその効果を実感されていましたが、やはりファンは「体重の変化」を心配しているようです。また、「最近、騎乗数が増えましたが、禁煙したせい?」という質問も。今回は、禁煙以降の変化について、その真相に迫ります! (取材・文/不破由妃子)
■「しんどい」なんて、言うてる場合じゃない!
──先月の禁煙宣言の反響が予想以上に大きく、ユーザーから質問や心配の声(?)がたくさん届いています。まずは「最近、騎乗数が増えたように思いますが、禁煙したことと関係があるのでしょうか」と。
小牧 いや、禁煙とは関係ないねん。それに、増やしたというより、エージェントに何も言わんようにしたんですわ。これまでは「しんどいわー。あんまり乗せんといて」とか、夏場なんかとくに言うてたんやけど、そんなこと言うてる場合じゃないと思って。
──なるほど。何も言わないようにしたら、毎週コンスタントに7〜9頭揃うようになったと。
小牧 そうです。9頭はしんどいなぁと思うときもあるけどね。まぁ、しんどいなんて言うてる場合じゃないと思って頑張ってます。少し前に、まったく勝てん時期があったでしょう。そのときにね、やっぱりいろいろと考えて・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。