2013年08月27日(火) 18:00
祝・北九州記念制覇! 昨年の同レース以来の騎乗となったツルマルレオンで、今年初めてとなる重賞制覇を決めた小牧騎手。6番人気と低評価でしたが、はたしてレース前の感触は? そして、スプリンターズSに向けての手応えは? 北九州記念とツルマルレオンについて、たっぷり語っていただきました。 (取材・文/不破由妃子)
■能力は相当、GIでも一発あるで!!
──まずは、北九州記念優勝、おめでとうございます! 小牧さんらしいガッツポーズが見られてうれしかったです。
4コーナーで鞭を落として…
──ツルマルレオンには、調教ではコンスタントに騎乗されていましたが、レースは昨年の北九州記念以来、ちょうど1年ぶりの騎乗でしたね。
小牧 えっ!? そうなんや。そっかぁ、1年になるか。なんかね、ツルマルレオンにはずっと乗ってたイメージがあるわ。あ、結局使えなくなってしまったんだけど、CBC賞で乗るはずやったからかな。でも・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。