2013年09月03日(火) 18:00
今年初の重賞制覇となった北九州記念の夜は、ひとりで祝杯を上げたとか。いったいなぜ!? 厩舎スタッフが増えたことで、火曜日もお休みになったという小牧騎手。どうやら最近は、今まで以上に休日を満喫しているようです。今回は、誰よりもエネルギッシュな45歳、小牧騎手の休日に迫ります。 (取材・文/不破由妃子)
■イタリアンレストランで、ひとりワインを…
──北九州記念を勝った夜は、どう過ごされていたんですか?
小牧 あの週末は、韓国に行ってたんですわ。
──あ、そうだったんですね。では、競馬が終わってからそのまま飛行機に?
小牧 いや、その日は便がなくて、とりあえず福岡から関西空港に移動したんです。4時48分の新幹線に乗らないと飛行機に間に合わないから、最終レースが終わったあと、もう大慌てで移動して、6時15分の飛行機に飛び乗って。で、その日は関西空港にくっついている日航(ホテル日航関西空港)にひとりで泊まったんですわ。
──重賞を勝った夜なのに、おひとりだったとは。
小牧 逆にのんびり過ごせてよかったよ。ひとりでイタリアンのお店に入って・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。