2013年09月27日(金) 18:00
過去5年のスプリンターズで連対した日本馬9頭のうち7頭は「前走3コーナー3番手以内」経験馬。香港馬で勝利したウルトラファンタジーも逃げ馬。該当せずに連対した馬はキンシャサノキセキのみ。
今年の中山は昨年よりも柔らかい馬場が作られているとはいえ、2年前の時計は出る馬場。 また今開催の中山芝1200mは「前走3コーナー3番手以内馬」の勝率14%。連対率24%。単勝回収率は120%。
人気馬の成績も含め(4人気以内限定でも複勝率54%で単、複ともにプラス)過去2年よりも、成績が優秀なぐらいです。
たしかに、近2年よりも末脚が決まる馬場状態ではありますが・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中