2013年12月25日(水) 18:00
松山騎手と川須騎手の『トレセン案内&厩舎訪問』の最後は、スタンドでのトレセントーク! 「キシュトーーク!」に寄せられたトレセンにまつわるユーザーからの質問に、ふたりが最後までノリノリで答えます!
(取材・文/不破由妃子)
最後はスタンドに戻ってのトレセントーク。いきなり誰かが置いていったメガネをかけると、この変顔(笑)。このふたり、本当に明るくておもしろい!
──今日は1日お付き合いいただき、ありがとうございました。最後は、ユーザーからの質問コーナーで締めたい思います。世間一般の人からすると、トレセンは完全に未知の世界のようで、たくさん質問が届いています。一番多かったのが「トレセンならではの習慣や習わしを教えてください」というものです。
川須 何はともあれ、馬優先! あちこちに「馬優先」の標識が立っています。
──たしか、車やバイクも制限速度20キロですよね。
松山 そうです。まぁ、馬がいない時間帯はアレですけど(笑)。あと、どこの世界でも同じだとは思うんですが、とにかく挨拶だけはしっかりしますね。
川須 ああ、それは厳しいですよね。たとえ知らない人でも、挨拶だけはきちんとする。
松山 最近はさすがにないけど、前はトレセンの外を歩いてるときも、ついついすれ違う人に挨拶をしそうになったり。川須もあるやろ?
川須 ないでーす!
松山 マジで!? だって、トレセンにいるときって、挨拶をする回数が半端じゃないでしょ? 馬の集団とすれ違うときとか、ひとりひとりに「おはようございます」「おはようございます」「おはようございます」って、1日100回以上挨拶するじゃない。だから、癖がついてしまって、トレセンの外でもついつい…。
川須 僕はないでーす(笑)! 松山先輩、おもしろいッスね。
──え〜、どうやら松山くんだけのようです(笑)。挨拶以外で、トレセンならではの習慣や習わしはありますか?
川須 これは、トレセンというより競馬界なんでしょうけど・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
ジョッキーズ「キシュトーーク U25」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
ジョッキーズ
元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!