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　こんにちは、むねひろ　よしたかです。

　2月末をもって、調教師12名と上村騎手が引退。調教師の数に関してはこれまで記憶がないほど多い人数に感じます。3月1日から7名が新規開業。

　元ジョッキー3名が話題的にはホットかもしれませんが、もっと注目しなければならないのは厩務員の立場で受験した方で初めて調教師試験に合格した森田直行師の方でしょう。ただ今リーディングトレーナーをひた走る矢作調教師のもとで1年間修業しての成果も含めて注目したいと思います。

　また、新人騎手は7名がデビュー。最近の競馬学校では以前に比べても即戦力になれるような授業内容になるよう力を入れていると聞きました。なお、今週の週刊競馬ブックではP.69に紹介コーナーが組まれています。馬券に即関係してくることなので、要チェックです。

◆阪急杯〜ベストの条件で差し込みも！

ターゲット馬→サンカルロ 3走前のスプリンターズSは4コーナー14番手から0.5秒差までよく追い込んでいますが、千二では時計の限界があることはもう誰の目にも明らか。この阪神千四は重賞3勝(2011年の阪急杯・2011・12年の阪神C連覇)を挙げるベスト条件です。前走にしても完全に前残りの流れの中、スムーズに捌いていれば馬券圏内に食い込めていた脚勢を見せました。開幕週の馬場レベルは歓迎出来ませんが、地力で差し込む力はまだ残っています。

◆アーリントンC〜格上挑戦でも侮れない

ターゲット馬→アドマイヤメテオ 新馬戦の1.33.8は秀逸の走破時計。0.2秒差を付けてくだしたヤマノフェアリーはその後未勝利→500万以下クラスを楽に連勝しています。前走は1番人気を裏切って敗れましたが、初めての長距離輸送でレース前にかなり体力を消耗していたことを陣営は敗因として挙げます。今回は再び関西圏での競馬、相当高い能力を秘めている可能性はまだ捨てきれず、格上挑戦でも侮れない存在です。

◆中山記念〜中山巧者を狙い撃て！

ターゲット馬→・・・