臨戦過程別に見るフローラS

2014年04月22日(火) 12:00


◆過去10年の結果から臨戦過程別の傾向をまとめると前走重賞2、3着が安定

 今週はオークスへ向けて権利取りのかかったフローラSが行われる。

 過去10年の結果から、臨戦過程別の傾向をまとめると以下のようになる。

【前走重賞組】
前走2、3着→さすがの強さで安定味のある[3-1-0-6]
前走4、5着→来るには来るが過剰人気の傾向あり
前走6着以下→たまに2、3着に来るが、05年3着アスピリンスノーがいなければ低回収率

【前走オープン特別組】・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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