【トレセンお仕事ガイド】番外編〜競馬専門紙『馬サブロー』栗東支局に潜入!

2014年04月28日(月) 12:00

おじゃ馬します!

▲『馬サブロー』栗東支局の皆さん

数ある競馬新聞の中、最も創刊が新しいのが『馬サブロー』。3場全ての情報を網羅という革新的なサービスでスタートを切り、その後も新しいことを次々と取り入れています。今年、節目の創刊15年目を迎える同紙。そこで、ズバリ聞きました。馬サブローの魅力とは!?


■安里真一記者

おじゃ馬します!

 何と言っても、東・西・ローカル全場の情報を網羅した情報量ですよね。馬柱はもちろん、調教時計やコメントも全レースのものが載っています。また、桜花賞と皐月賞では市川海老蔵さんのコラムを連載しました。これはお楽しみいただけたと思います。それと、この和気あいあいとした自由な社風ですね。ここの会社で働いたら、おそらく他に行けないと思いますよ!

■松永篤記者

おじゃ馬します!

 馬サブローのアプリが出ているのですが、「ぼく馬メール」はすごいです(お気に入りの馬を登録すると、出走や次走、追い切り情報がメールで届くサービス)。始まった時は画期的だなと思いました。今は、第2のヒット作に向けて試行錯誤中です。大手ではないので、逆に何かやってみようという意欲が高いと思います。

■竹村浩行支局長

おじゃ馬します!

 馬サブローは一番歴史の浅い競馬新聞です。創刊当初、特に栗東は先輩がいなくて、若い人間だけが集まってスタートしました。新しい新聞ということもあって、周りからの圧力は結構強かったんですけど、それに負けないという反骨精神、そういう気持ちが強みですね。それと、予想に関して、うちは「1場入魂」なんです。他社ですと1人の記者が何レースも掛け持ちだったりする場合もあるのですが、うちは阪神だったら阪神、中京だったら中京と、そこに全てを懸けています。そんな渾身の予想を見てください。

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東奈緒美・赤見千尋

東奈緒美 1983年1月2日生まれ、三重県出身。タレントとして関西圏を中心にテレビやCMで活躍中。グリーンチャンネル「トレセンリポート」のレギュラーリポーターを務めたことで、競馬に興味を抱き、また多くの競馬関係者との交流を深めている。

赤見千尋 1978年2月2日生まれ、群馬県出身。98年10月に公営高崎競馬の騎手としてデビュー。以来、高崎競馬廃止の05年1月まで騎乗を続けた。通算成績は2033戦91勝。引退後は、グリーンチャンネル「トレセンTIME」の美浦リポーターを担当したほか、KBS京都「競馬展望プラス」MC、秋田書店「プレイコミック」で連載した「優駿の門・ASUMI」の原作を手掛けるなど幅広く活躍。

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