2014年07月28日(月) 18:00
直線だけのレースなら、しかも1000mなら、スタートから飛ばして、スピードを持続させて、ゴールまで突っ走ればよいと思われるかも知れません。しかし、競走馬にとって、全速力を持続できるのは、せいぜい400mから600m。JRAで行われる最短距離のレースといえど、スタートからゴールまでトップスピードを持続させることは困難です。
しかも、いつもならコーナーがあって、そこで減速して息を入れる、そんな走りを覚えている馬も多いので、スタートからゴールまで直線だけということになれば、戸惑う馬も少なくありません。
2010年アイビスSDで1番人気に支持された、メリッサ・・・
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