“カルストンロード”を稲妻のように駆け抜けるのはセイコー雷光だ/トレセン発秘話

2014年07月30日(水) 18:00


◆大根田調教師「アイビスSDにはF1みたいな楽しさがある」

「アイビスSDにはF1みたいな楽しさがある」かつてカルストンライトオを管理していた大根田調教師の弁だ。

「コーナーがある競馬でも外めを走る馬はいるけど、外ラチピッタリを走ってくる馬は直線1000メートルの競馬にしかおらんやろ。しかも1ハロン10秒を切るか切らないかのすごいスピードでファンの目の前を突っ走る。このレースにしかない迫力やと思うで」

 カルストンライトオは2001年の第1回アイビスSDから計4回参戦して2勝。02年に記録した53秒7のレコードはいまだに破られていない。

「レコードをマークした02年もかなり盛り上がったんやけど、それ以上だったのが・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

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