2014年09月01日(月) 17:55
▲ショウナンマイティ、2011年8月20日ポプラS優勝時
そういった造りなので、馬体的には長いところが合うと思っていました。実際、気性面で苦労して長いところはあまりこなせていないですが、馬体と精神面が噛み合っていないことが、凄いポテンシャルを持ちながらGI制覇が叶っていない要因だと考えています。
それにしても初めて見た時や、2戦目の萩Sでの末脚は凄かったですし、私の中ではこの時点でウインバリアシオンとこのショウナンマイティがダービーを獲るのではないかと考えていました。結果としては怪物オルフェーヴルという馬がいたのですけどね。
▲2010年10月30日萩S優勝時
ラジオNIKKEI賞から青葉賞までのクラシックシーズンは気性とソエに悩まされた感じです。脚の骨が細い造りで、ツナギも立っているので、類まれなる脚力も影響して前肢への負担が強かったのだと思います。だから本当に良くなってきたのは3歳秋で、しっかりと鍛えられるようになって結果も伴ってきました。・・・
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