神戸新聞杯の注目馬

2014年09月26日(金) 18:00


◆「地味な超名血」

 何度も書いていますが、血統を馬券に利用するだけなら「強い馬の解説に血統を用いる必要はない」のです。

 一方で「超良血なのに人気薄」そんな馬を1頭追い続けるだけでも、時には数ヶ月は凌げるぐらいの利益を生み出すことだって可能です。

 たとえば、先週土曜の阪神12レースを勝ったメイショウブイダン。同馬は下級条件の芝1200mならば、超良血です。

 亀谷ホームページでは、出馬表を無料で閲覧できますが、メイショウブイダンをクリックすると、次のような近親データが表示されます

 近親にはサクラバクシンオー。説明するまでもなく、スプリント界ではスーパー良血馬。

 メイショウブイダンは500万条件の芝1200mならば・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

関連情報

新着コラム

コラムを探す