ウオッカの第二子ケースバイケースが「ウオッカC」当日にデビュー!

2014年10月27日(月) 18:00


【栗東】

◆ケースバイケース(牝、父Sea The Stars、母Vodka、栗東・角居勝彦厩舎)

デビュー馬

 母は2008年天皇賞(秋)など、GIを7勝したウオッカ。今週は東京競馬場で「豪快な淑女・ウオッカカップ」が行われるということもあり、同日に行われる芝2000mでデビュー(鞍上は戸崎圭太騎手)することとなった。

 全兄ボラーレは超大型馬でレースでの馬体重は580キロ。体をもて余すような形で、良績を残すことができなかったが「牝馬ということもあり、兄に比べると素軽さがありますし、柔らかさもあります」と角居勝彦調教師。超がつく良血馬だけに、どうしても注目を集めてしまうが「まだまだ緩さがあるので、初戦からというタイプではないと思います」と同師。とはいえ、個人的には、10月22日のCW追い切りでは、馬なりでマンボダンサーと同入しているので、かなり動きに余裕が出てきた印象がある。

◆アドマイヤスター(牡、父ディープインパクト、母アドマイヤマリン、栗東・友道康夫厩舎)

デビュー馬

 おじに北海道スプリントCなど、ダートで5勝(芝は1勝)を挙げている・・・

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東西トラックマン

栗東担当:井内利彰 「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。

美浦担当:竹之内元 大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。

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