2014年11月06日(木) 18:00
(撮影:高橋正和)
それゆえJBCはいずれのレースでもコースレコード更新の可能性大と見られ、とりわけJBCレディスクラシックは、これまでダートグレードが行われたことのないダート1800mが舞台。従来のレコードを1秒4更新しての1分49秒3という決着も、JpnIという格付からすれば驚くにあたらないもの。
断然人気のワイルドフラッパーがスタートで躓いた感じでダッシュがつかず中団から。互角のスタートを切ったサンビスタは、前で5、6頭が固まった集団のうしろを追走。ワイルドフラッパーはそのさらにうしろで、レディスプレリュードとは逆の展開になった。
ワイルドフラッパーの蛯名騎手は向正面半ば過ぎから位置取りを上げていって、3コーナーでは3番手、直線を向いて先頭に立った。3〜4コーナーでムチを入れていたのはレディスプレリュードでも同じだったが、今回は向正面からのロングスパートで脚を使ってしまい、さすがに厳しい競馬になった。
対してサンビスタは・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
斎藤修「地方競馬ノート-ダートグレード競走回顧」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
斎藤修
1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。
プロフィール
サンビスタの全成績と掲示板
コラム
レディスプレリュード
ニュース
サンビスタが好位から抜け出しGI初制覇!/JBCレディスクラシック・盛岡
ブリーダーズゴールドカップ
第4回JBCレディスクラシック、ワイルドフラッパーらが出走予定
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。