2014年12月17日(水) 12:00
現準OPのサンマルクイーン(父ダイワメジャー)の4分の3妹。2代母Miss Tobaccoはアメリカ産馬ながらドイツで走り、オスターマンポカル(独G3・芝1600m)を勝った。「ゴールドアリュール×Giant's Causeway×フォーティナイナー」という配合は硬質で、芝よりもダート向きの適性を感じさせるが、本馬はNureyev=Lisaleen 3×3というユニークな同血クロスを持つので、芝適性もそれなりにあるかもしれない。ただ、その場合も若干時計の掛かる馬場のほうがいいだろう。洋芝では強そうだ。距離はマイル前後がベスト。
母タシロスプリングはファンタジーS(GIII)の勝ち馬。これまでにJRAで走った産駒は5頭中・・・
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栗山求
68年生まれ。血統専門誌『週刊競馬通信』の編集長を務めたあと97年からフリー。現在は血統関係を中心に雑誌・ネットで執筆活動を展開中。 関連サイト:栗山求の血統BLOG
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