最後くらいはキッチリ決める!?/有馬記念

2014年12月26日(金) 18:00


◆3強からはこの馬を消去!

須田 先週の朝日杯フューチュリティSも、人気薄のアルマワイオリに間を割られて見事にハズレ! 上半期、下半期ともに真っ黒の星取り表にて、終幕を迎えそうですねえ。

井崎 今年の成績が、例年にもまして酷かったのは認める(笑)。これは現在の世相もそうだけど、一筋縄ではいかない物事が何かと増えてきているんじゃないかねえ。

須田 よりによって、センセイの酷い成績と世相を同列に語らないでくださいよ。日本の未来まで、それこそ「お先真っ暗」なイメージになっちゃうじゃないですか(笑)。

井崎 なるほど……須田クンのなかではこのコラムの予想も「お先真っ暗」という印象なワケだな。くそう、来年こそは巻き返してやる! 倍返しだ!!

須田 今ごろになって倍返しネタとは(笑)。で、昨日行われた枠番抽選会にも出席されていた井崎センセイですが、今年の有馬記念をどう見ますか?

井崎 いろいろあったけど、キーワードはやっぱり「STAP細胞」だよな。で、ジャ「スタ」ウェイとゴールドシ「ップ」が外枠で並んだというあたりに、今年のサインが……。

須田 その流れで進めて行くと、「STAP細胞→ありませんでした」で、その人気2頭が買えなくなりますよ(笑)。で、ネタはいいので話を進めてくださいって。

井崎 いやでも、関係者があれだけ外枠を嫌っているなかで、人気の3頭がすべて外に入ったというのは、深く受け止めるべきだろ。それこそ、全滅でも驚かないけどなあ。

須田 実際に今回も・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

関連情報

新着コラム

コラムを探す