ハービンジャー産駒、真の傾向“解明”/トレセン発秘話

2015年01月16日(金) 18:00


◆ロードフェリーチェは「ちょっと違う」

 新馬、未勝利で鮮やかな勝ちっぷりを見せながら、上のクラスで凡走してしまう。どうにもハービンジャー産駒にはそんなイメージがつきまとっているようだ。同産駒のこれまでの重賞成績を振り返ると、ともに1番人気で8着に敗れた阪神JFのロカ、フェアリーSのカービングパスほか、確かに人気に支持されながらアッサリ負けるケースが多い。

 一方でシンザン記念におけるロードフェリーチェは低人気(9番人気)で2着激走という“逆ベクトル”のレースを展開。これはハービンジャー産駒の新たなイメージ像を作ったとも言えそうだが…。

「いや、あの馬は他のハービンジャー産駒とはちょっと違うと思うよ・・・

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