2015年02月04日(水) 18:00
◆今週はそろそろ違う血統の「波」を取り上げましょう
今週末に発売される雑誌「競馬王」の企画で、書評家・藤城三郎さんがお薦めされた小説「波の音が消えるまで」をテーマに対談を行いました。
この小説はサーフィンでプロを志した主人公が「バカラの波を読む」ことがテーマのひとつ。サーファーが大波を求めるロマンとギャンブラーが大波を求めるロマンをリンクさせた話には非常に共感を覚えました。
1月からの当コラムは、ひたすら「キングカメハメハの波に乗る」と書き続けたのは、もちろんキンカメに合うであろう馬場が多発したからですが「大波」と表現したのは、「波の音が消えるまで」の影響です。ハワイはサーファーの聖地であることをかけて「キンカメの波」と書いていたのもありますが。
それにしても・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中
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