ディープインパクト産駒の扱い

2015年02月10日(火) 12:00


ディープインパクト産駒にとって厄介な結果になっている共同通信杯

 今週は共同通信杯。いよいよクラシックの足音がかすかに聞こえてきたという時期だ。

 今年の共同通信杯には、ディープインパクト産駒が5頭登録してきている。新馬を勝ちたての馬や連勝馬、重賞実績のある馬といった顔ぶれで、そのいずれかを本命にする予定のファンも多いことだろう。

 ところが共同通信杯におけるディープインパクト産駒は、これまでのところなかなか厄介な結果になっている。

 馬券に・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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