次の黒船は外国人調教師だという声/トレセン発秘話

2015年02月11日(水) 18:00


◆白井調教師「将来、海外から日本で調教師をやる人間が出てきてもおかしくない」

 日本競馬に大きなうねりが押し寄せた。ミルコ・デムーロとクリストフ・ルメールが5日、騎手試験に合格し、史上初となるJRA所属の外国人騎手が誕生。今回の“事件”が及ぼす影響については当然、トレセンでの関心も半端なく高い。

「2人ともこれまで同様、社台の馬に優先的に騎乗するだろうから、今後はより一層、社台の力が及ぼす影響が強まる」とか、「中堅クラスで社台の馬に乗っている騎手が一番あおりを受ける」など、今後の勢力図に関する声が多かったが…。

 一方で、さらにその先を見通す声も多く、その代表が・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

関連情報

新着コラム

コラムを探す