中山芝の特殊傾向は続くか?

2015年03月18日(水) 18:00


◆後から書くのは簡単なのですが、問題は今週も同じ傾向が続くかどうか?

 先週の中山芝は、当日1、2人気に支持された人気馬の「前走位置取り」に極端な傾向が出ていました。

 前走の3コーナー位置取りが「4番手」以内で先行した馬は10頭出走して未勝利。連対馬が1頭のみ。連対率は14%。

 一方、前走「5番手以下」の控える競馬をしていた1、2人気馬は、4頭が勝利。勝率27%。連対率60%。

 結果的に、先週は連対馬がすべて7人気以内の馬。ということで、7人気以内の「前走4番手以内」で検証した場合。これも連対馬は1頭のみ。

 一方・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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