なんでもありのマーメイドS

2015年06月09日(火) 12:00


ハンデ戦では「敢えてハンデが重くなった馬を狙え」と主張することが多い私だが…

 マーメイドSはハンデ戦になって既に9回が終了したが、もはや無法地帯というか、なんでもありの状況になっている。

 1〜3着がすべて5番人気以内だったという年はゼロ。一方で7番人気以下が複数馬券に絡んだ年が9回中5回ある。

 ハンデ戦では「敢えてハンデの重い馬を狙え」「敢えてハンデが重くなった馬を狙え」と主張することが多い私だが・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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