軽ハンデ馬が日本一馬券にからむ重賞/トレセン発秘話

2015年06月10日(水) 18:00


◆崎山調教師「この時期の牝馬限定戦だからこそ、デキのいい条件馬が激走するんだろうな」

「このレースは軽い斤量で乗れるジョッキーを、いかに早く確保しとくかが重要なんだ」

 GIIIマーメイドS(14日=阪神芝内2000メートル)に関する庄野調教師の弁だ。2006年にハンデ戦施行になってから、50キロ以下の超軽量馬の連対が実に4回。これだけ軽い馬が勝ち負けする重賞は他になかろう。

「この時期の牝馬限定戦だからこそ、デキのいい条件馬が激走するんだろうな。ウチの馬が勝った年? あれは・・・

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東京スポーツ

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