クラブ高馬の取材当時とその後(須田鷹雄)

2015年06月30日(火) 18:00


◆クラブの高馬について、POG本取材時期各馬と当時の評価にどんな背景があったかということも含めて書いてみたい

 今年のドラ1候補としてどのグループでも人気になっていたであろうポルトフォイユが新馬戦を快勝した。レースはこの時期の1800m新馬戦には珍しく前半がしっかり流れ、2歳馬にとってはタフな展開。着順は人気順にかなり近いものがあり、地力が現れたと言える結果。指名した人にとっては最高の結果だったと言えるだろう。

 現3歳馬でもドゥラメンテ、リアルスティールとクラブの高馬が走っており、今年もポルトフォイユが順調なスタートとなると、他の高馬も気になるところである。今回はクラブの高馬について、POG本取材時期各馬と当時の評価にどんな背景があったかということも含めて書いてみたい。

 サンデーレーシングの世代最高値はエルプシャフト。POG取材時期はかなり小さく、時間がかかりそうな印象だった・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

赤本取材班

須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!

関連情報

新着コラム

コラムを探す