レッドディザイアの初仔・レッドディヴェルが松永幹夫厩舎からデビュー!

2015年08月17日(月) 18:00


【栗東】

◆レッドディヴェル(牝、父ハービンジャー、母レッドディザイア、栗東・松永幹夫厩舎)

今週のデビュー馬

 母は現役時代に同厩舎で管理され、2009年秋華賞を制覇。ドバイではアル・マクトゥームチャレンジラウンド3を勝っており、ファンの多い馬だった。その初仔となるが「体型は母よりも父(ハービンジャー)に似ていますね」と松永幹夫調教師。

 ゲート試験に合格した後、一旦放牧に出されて、7月29日にグリーンウッドから栗東へ再入厩。8月12日は2歳新馬クレマンダルザスと坂路での併せ馬。先行していたこともあるが、一杯になる相手に馬なりで先着。4F55.3秒、1F12.5秒という時計をマーク。週2本のペースで追い切りをこなせており、8月23日(日)新潟芝1600m(牝)のデビュー戦には、きっちり態勢を整えて出走することができそう。なお、鞍上は田中勝春騎手が予定されている。

◆ドラゴンシュバリエ(牡、父ダイワメジャー、母シェルズレイ、栗東・角田晃一厩舎)
 6月20日にエポックが新馬勝ちした時に「北海道でも期待している新馬がいるんですよ」と角田晃一調教師が話していたのが本馬・・・

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東西トラックマン

栗東担当:井内利彰 「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。

美浦担当:竹之内元 大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。

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