「大駒」の移動・入厩が続く(須田鷹雄)

2015年09月08日(火) 18:00


◆「なにも悪いところはないが、タイプとして夏を越してから」という馬に妙味が生まれつつある

 各地のドラフトで上位を賑わせた馬たちがデビューに備えて入厩し、いよいよシーズン本格化のムードが漂っている。

 この世代のセレクトセール当歳セッション最高価格馬である母アゼリはまだ入っていないが、秒読みというところ。2位のサトノダイヤモンドは8月末に一回入厩した。当歳セッションの高馬ではキングオブアームズが入っているし、1歳セッション組ではミュゼモーゼスが再入厩を果たした。

 クラブの高馬では・・・

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