天皇賞もベタですいません

2015年10月28日(水) 18:00


◆昨年はスピルバーグを本命に。理由は単純、毎日王冠で…

 菊花賞は出遅れたスティーグリッツを除き7人気以内の上位人気馬が1〜6着を独占。その上位人気の中で母方がスピード指向と評価を低くした順に1、2着。真逆の予想で血祭りに上げられてしまいました。来年は今年と真逆の狙いををすれば当たるはず…なんて来年の話の前に、まずは今週末こそ血統を馬券に活かしたいものです。

 昨年の天皇賞秋は1、2着がディープインパクト産駒。先週の東京芝重賞、富士Sもディープインパクト産駒が1、2着。昨年の富士Sもディープ産駒が優勝。

 この時期の東京芝はディープ産駒の末脚のスピードが存分に活きる舞台。先週は兄ブラックタイド産駒が菊花賞を勝ちましたが今週は弟の出番です。

 と書こうと思ったのですが・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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