レース映像は全容わかるように淡々と映すのが理想

2015年11月27日(金) 18:00


◆サトノアラジンが3着だと思った人も多いのではないか

 昨年のオークス、直線で人気のハープスター1頭だけにズームアップしたJRAのレース映像が批判されたことがあった。いわく、競馬は1頭だけでやっているのではないし、なるべく全体の馬の動きが見られるようにするべきだ、と。年々、PATでの売り上げ比率が増している今の中央競馬。現地で観戦せずに馬券を購入している人に対し、いかにストレスを感じさせないようにレース映像を見せるかは非常に重要な項目のひとつだ。

 その点でちょっと気になったのが日曜(22日)の京都競馬。レース映像を見ていて何か妙な違和感があると思ったら…。いつもはゴールシーンを、ちょうど真正面にゴール板が映る位置のアングルで・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

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