2015年11月30日(月) 18:01
良馬場ながらかなり柔らかい芝コンディションも影響し、勝ち時計は「2分24秒7」にとどまった。カレンミロティックの刻んだラップをそのまま使った前後半1200mのレースバランスは「1分11秒6-1分13秒1」=2分24秒7となるが、2400mを3等分すると「47秒3-秒49秒6-47秒8」。向正の中間から、3-4コーナーにかけたレース中盤で12秒台のラップが連続し、この部分の1000mは「62秒1」となる。ハイペースというより、レース全体は途中で息の入った「平均ペース」だった。
そのラブリーデイ(父キングカメハメハ)は・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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