ディープが温存される影響

2015年12月16日(水) 18:00


◆2歳重賞戦線の傾向にも強い影響を与えるウインドインハーヘア

 レジェンド・藤沢和雄調教師は、ディープインパクトの姉(レディブロンド)弟(オンファイア)も手がけ、ディープ産駒のスピルバーグでも天皇賞秋を優勝。

 そんなディープの血の特徴も知り尽くす藤沢師は、先日「競馬血統研究所」にご出演いただいた際、

「ディープインパクトは晩成」

 と、実に興味深いコメントを残されました。しかし、よくよくお話を聞くと、ディープは「仕上がりが遅い」から「晩成」と表現されたわけではないようです・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

関連情報

新着コラム

コラムを探す