【イベントレポート】「太論公開収録」ファンの質問にギリギリトーク炸裂/動画

2016年01月12日(火) 18:00

小牧太

新年一発目の太論は、イベントの第一部「太論公開収録」のレポートです

新年一発目の太論は、イベントの第一部「太論公開収録」のレポートです。当日、会場にお越しいただいたファンからの質問に答えるかたちで、小牧騎手がいつも以上の(!?)ギリギリトークを展開します! お金にまつわる驚愕の真実が明らかに!?(文・不破由妃子、出演・赤見千尋、不破由妃子)


※動画は有料域で見ることができます。

乗り替わって勝たれるのが一番悔しい!

不破 では、本日会場にいらした方からいただいた質問を中心に、太論の公開収録を始めたいと思います。まず最初の質問は、「小牧さんがレース騎乗中に聞いた、テレビや雑誌では絶対に言えない怒号は? 汚い言葉大歓迎!」というものです。

小牧 僕、先輩なんでね、「どけーッ」とか言われることはないんですけど、「おい!」とか「おいおい!」くらいの声の掛け合いはあります。僕自身、ゲートを巧く出たときは「よっしゃ!」とかわざと周りの騎手に聞こえるように言ったりするんでね。

不破 怒号っていう感じではないんですか?

小牧 昔みたいな「コラー!」とか、そういうのはないね。

赤見:わたしが現役の頃は、逃げたりすると後ろから「殺すぞー!」とか声が聞こえたりしてきて(苦笑)。ただ、そう言われるということは、そのジョッキーにとってわたしがマイナスの乗り方をしているわけで、むしろ「これはいい乗り方なんだな。よし!」と思うようにしてました。

小牧 ああ、園田時代のとくに新人の頃はね・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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