サトノvsロイカバードを追い切りでズバリ!

2016年02月03日(水) 18:00


「成長が感じられた」のは……

 CWで本当に素晴らしい動きを見せたセカンドテーブルはシルクロードS4着。29日の時点で◎を打つことも検討しましたが、その後に見たローレルベローチェの馬体と比較すると、本命を打てるほどのものはないと、▲止まりの印になりました。

 結局、ローレルベローチェを◎にしたので、馬券は馬連のみの的中でしたが、あわやの見せ場があったセカンドテーブル。このレースぶりを見て、次走狙えるって思う人は多いと思いますが、今回の状態が本当に最高だったので、次回がそれを上回ることができるかどうか。そこまで判断してこそ、次走の狙い馬って決まるような気がします。

 なんて、偉そうなことを書けるのもトレセンで火曜日から金曜日まで馬を見ているという自信があるからこそ。天気が曇りがちだった3日は各馬の追い切りもパッとしなかっただけに、今から頭を悩ませています。

【東京新聞杯/トーセンスターダム】

 前走はスタートがすべてというような負け方。それだけにこの中間はゲート練習も課せられているようですが、そのあたりは調整に影響はなさそう。ただ、1月27日のCWでの併せ馬では、少し動きが地味な印象でした。

 そして・・・

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井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

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