高速マイル適性の血を重視したいフェブラリーS

2016年02月17日(水) 18:00


◆過去10年のフェブラリーS連対馬の90%が距離短縮

 いわゆるデータ派にはかなり有名な話ですが、過去10年のフェブラリーS連対馬20頭のうち18頭が前走1700m以上に出走していた「距離短縮」の馬。実に連対馬の90%が距離短縮なのです。

 なお、前走1400m以下に出走していた「距離延長」組に人気馬がいなかったわけでもありません。過去10年のフェブラリーSで当日5人気以内に支持された「距離延長」組は12頭。このうち1頭しか連対していないのです。

 面白いのは・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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