思い出されるコーリンベリー小野師のアツい話/トレセン発秘話

2016年02月19日(金) 18:00


◆道中リズム良く運べれば一撃はある

 水曜の当欄で「地方交流GI、ドバイ国際競走というレースの狭間にあるフェブラリーSは、意外にここをメイチの目標にする馬は少ない」という松田国調教師の証言を紹介した。もちろん早くから、このレースを視野に入れて調整してきた馬も多くいるわけで…。坂路野郎は、昨年のチャンピオンズCに出走する前から「目標はあくまでフェブラリーS」と公言していた調教師を知っている。

 地元のオールウェザーで無敵を誇った香港馬ガンピットの前日調教を取材する目的で早めに現地入りした昨年のチャンピオンズC。

 当時の取材で記憶に残ったのはガンピットの動きでも、管理するファウンズ調教師の話でもなく、同じく早めに中京に入って現地で調整していたコーリンベリー・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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